りらっこママのほっこり日記☆彡

うさぎの“はる”くんのことを中心に、ほっこりしてもらえるような癒しのブログ

人生の転機となった入院①

こんにちは、りらっこママです(^_^)

 

今日は前回の続きを書きたいと思います。

 

1型糖尿病の私が保育士として働きだしたもののダウン

 

その後の入院のことについてです。

 

前回の記事はこちら↓↓↓

(過去記事が増えてきたので、前回の記事だけ載せておきます)

 

 

akindo0908.hatenablog.com

 

 

 

当時の私は1型糖尿病長年放置状態

 

インスリンは打っていたものの、食事制限もせず、好きなものを好きなだけ食べる生活。

 

おまけに体調が悪くなってから、低カロリーのジュースをよく飲んでいました。

 

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低カロリー=カロリーが低い=血糖値も上がらないと思っていました。

 

でも糖分は入っているので、血糖値は上がります。

 

喉が乾く→低カロリーのジュースを飲む→また喉が乾くの悪循環

 

当時は悪循環になっていることに気づかず、ついにダウン

 

50キロ近くあった体重が、32キロまで落ちていました。

 

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もうガリガリ

 

糖尿病が悪化すると栄養分が体に吸収されず、どんどん痩せてきます。

 

結局、総合病院に入院することになりました。

 

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大阪に新しく出来た総合病院で、5年前に建ったばかりのすごくキレイな病院でした。

 

入院の目的は、今の症状(食欲不振、足のしびれ、だるさ、吐き気)の改善合併症の有無を調べる検査血糖コントロールの改善病気のことを改めて学ぶということでした。

 

病院全体にじゅうたんが敷かれ、部屋は4人部屋で広々。

 

一部屋に1つのウォシュレット付きトイレ。

 

今は珍しくないですが、当時はまたそんな病院は少なく、最初に入院した病院とは全然違い驚きました。

 

それと、糖尿病の病棟には私と同じ年代の1型糖尿病の人が何人かいました。

 

2型糖尿病の人がほとんどでしたが、同じ1型糖尿病患者との初めての出会い

 

この出会いは私にとってかなり大きかったです。

 

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最初の入院では、私1人だけだったので。

 

自分の気持ちを分かってくれて、共感してもらえる人がいる。

 

私ひとりだけではない。

 

それだけでどれほど心強いか。

 

後の人生で、私は思い知ることになります。

 

でもまだ入院したての私は、病室から外を見て‘ ここの病院の屋上から飛び降りたら死ねるかな’とそんなことばかり考えていました。

 

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こんな状態だから絶対合併症が出ている、私はもうダメだと思い込んでいたのです。

 

 

つづく.....

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました🎵