りらっこママのほっこり日記☆彡

うさぎの“はる”くんのことを中心に、ほっこりしてもらえるような癒しのブログ

1型糖尿病の私~短大時代~

こんにちは、りらっこママです(^_-)-☆

 

昨日は風が強いからか、花粉症の症状がひどかったです゚o(TヘTo)

 

今日は昨日の続き、短大時代のことを書きたいと思います。

 

今までの記事はこちら↓↓↓

 

 

akindo0908.hatenablog.com

 

 

akindo0908.hatenablog.com

 

 

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遊びたい、食べたい、目を背けたい

 

昼はアルバイトをして、夕方から二部(夜間)の短大に通っていました。

 

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二部なので、卒業までに3年かかります。

 

学部は保育科。

 

保育士になることを目指していました。

 

一言でいうと、短大時代はとにかく病気から逃げていました

 

1型糖尿病であるということを認めたくなくて、とにかく食べる、とにかく遊ぶことで気を紛らわせていました。

 

先のことはどうでもいい、考えたくない、今が楽しければそれでいい。

 

そう思っていました。

 

 

自分でも止められない食欲

 

食事はカロリーも栄養も考えず、普通の人以上に食べていたと思います。

 

朝バイトに行く前にご飯を食べて、昼はバイト先で食べる。

 

夕方4時にバイトが終わり、おやつを食べてから短大へ。

 

電車で一時間半ほどかかっていました。

 

短大に着いたら、授業の前にコンビニで買った夕食を食べる。

 

21時に授業が終わり、家に帰る途中でまたコンビニへ。

 

お菓子を買って、22時半頃家に帰って食べる。

 

その繰り返しで、コントロールはさらに悪化

 

どんどん太る一方。

 

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そんな状態の中、病院に行って検査するのも怖く、先生に怒られるのが分かっていたので、病院から足が遠のいていきました。

 

必要なインスリン・注射針などをもらうため、親に代わりに行ってもらっていました。

 

家族も心配して「そんなに食べたらあかん」「ちゃんと病院行きや」と言われていましたが、「うるさい!ほっといて!」と聞く耳を持ちませんでした。

 

今考えたら、なんという子ども.....(;´д`)

 

1型糖尿病になってから、溜まりに溜まったストレス・怒り・悔しさが爆発したのだと思います。

 

食べることに対しての執着がひどく、過食傾向に。

 

もう自分でも止めることができませんでした。

 

遊んでいると病気のことを忘れられる

 

短大時代、初めての彼氏ができました。

 

病気のことも理解してくれ、目の前で注射も打つぐらいに。

 

彼氏や友達と遊んでいると、病気のことは忘れられる。

 

バイトや短大のない時は、とにかく遊んでいました。

 

遊ぶといっても危険なあそびじゃないですよ(^_^;)

 

カラオケ、ボウリング、ゲームセンター、ビリヤード、ファミレス。

 

健全な遊びです。

 

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夜遅くなることが増えていきました。

 

一人でいると、病気のことを考えてしまうので。

 

そうして、病気から目を背けて逃げてばかりいたのです。

 

合併症の症状!?

 

糖尿病にとって、1番怖いのは合併症です。

 

高血糖の状態が長く続くと、体のあらゆるところに合併症が出てきます。

 

代表的なのは、しめじ(神経障害・眼・腎臓)です。

 

すぐに症状が出るのではなく、じわじわと知らず知らずのうちに忍び寄ってくるのが合併症の怖いところです。

 

気づいた時には、どうしようもない状態。

 

すぐに症状が出ないので、油断してしまうのです。

 

私がそうでした。

 

ある日、お風呂に浸かっていると足の指がピリピリ。

 

気のせいかなと思っていたら、何日も続く。

 

寝る前に布団に入っている時も、足がピリピリするように。

 

足が痛くて、なかなか眠れない.....

 

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“合併症かな?”と思いつつ、考えると怖いのでなるべく考えないように。

 

まだ我慢できる痛みだったので、病院には行きませんでした。

 

今考えると、それは神経障害の始まりでした。

 

 

つづく.....