はるくんの発情期~オスうさぎの発情期まとめ~
こんにちは、りらっこママです´ω`*
今日の京都は朝から雨です*☂︎*̣̩⋆̩
夜には止むみたいですが。
さて、朝からボールで遊んでいたはるくん。
朝から元気だね~(´∀`) (ピントが合ってなくてすみません)
でも何だかいつもと様子が違う.....
ボールに乗っかって、腰をふりふり.....(ピントが合ってなくてすみません)
もしかして発情期?!∑(๑ºдº๑)!!
よく考えたら、昨晩からいつもはしないサークルの中でおしっこをしたり、思い当たるところが!(゚ロ゚)
本などで読んだりはしていましたが、気になったのでもう一度調べ直してまとめてみました。
◆うさぎの発情期っていつからあるの?
個体差はありますが、生後数ヶ月(早くて生後3ヶ月)ぐらいから、発情の様子が見られるようになります。
他の動物は早くても、生後半年以降。
うさぎは他の動物に比べて、繁殖能力がとても高い動物です。
うさぎの発情期は、思春期と呼ばれる時期に入ったということでもあります。
うさぎの思春期は、大体生後3~5ヶ月ぐらいに始まり、1年間ぐらいで終わることが多いようです。
通年にわたって繁殖できますが、発情に適しているのは春です。
◆オスのうさぎの発情期の特徴とは?
・マウンティング
交尾の時に、オスのうさぎがメスのうさぎの上に乗って、腰を振る行動。
発情期には、人間の手足やぬいぐるみにもマウンティング行動をすることもあります。
・スプレー
縄張り意識が高まり、マーキングをするため、おしっこをいつもと違う場所でしたり、遠くに飛ばしたりすること。
・以前より甘えてくる
前よりそばに寄ってきたり、甘える姿が見られるようになることも。
・いつも落ち着かず、攻撃的になる
ゲージの中を掃除したり、牧草を入れたりするときに手を噛むなど攻撃的になることもあります。
◆オスのうさぎの発情期の対策
・マウンティングの対策
うさぎが飼い主の腕や膝に乗ろうとしたら、さっとその場を離れたり、他のことで気をそらせたりして、やめさせるようにしましょう。
マウンティングは発情を強めてしまいます。
また、好きなようにマウンティングをさせてしまうと、うさぎが上で飼い主が下ということを認めてしまうことになります。
ぬいぐるみなどの場合は、あまりしつこくマウンティングするようなら片付けましょう。
・スプレー行為の対策
ゲージに囲いをするなどの工夫をして、おしっこをガードしましょう。
アピール行為なので、目の前で掃除すると怒ってしまうこともあるので注意。
見てないところで掃除するようにして、叱らないこと。
・攻撃的な時の対策
興奮状態=反抗期なので、しばらくするとホルモンが落ち着いてきます。
手を噛まれたりしないように、ゲージの扉を開けたら、さっと頭を押さえて牧草の入れ替えをしましょう。
掃除をするときは、うさぎをキャリーやサークルに移動させましょう。
むやみにゲージの中に手を入れたりしないように。
◆まとめ
うさぎには発情期があり、その特徴や対策をしっかり理解しておくことが大切。
ただし、発情期の症状の現れ方はうさぎによって異なります。
普段からうさぎの様子をしっかりと観察して、症状が現れても慌てずに、受け止めていくことが大事です。
うさぎは、発情期にストレスを抱えることが多く、病気になりやすい時です。
体調管理も兼ねて、症状がひどくなってきたら、一人で悩まずにまずは獣医さんに相談してみましょう。
去勢という選択肢もあります。
去勢手術をする場合は生後5ヶ月~1歳頃が適しています。
手術後、太りやすくなるというデメリットはありますが、性格が穏やかになったり、スプレー行為が少なくなるというメリットもあります。
メリット・デメリットをよく理解したうえで、決めることが大事です。